1951-03-22 第10回国会 参議院 文部委員会 第24号
○政府委員(稻田清助君) 二十丑年度予算及び二十六年度予算に計上しておりまする補助金算定の規準が、只今お話になりました我々の認定講習五カ年計画に基く数字であるわけでございます。
○政府委員(稻田清助君) 二十丑年度予算及び二十六年度予算に計上しておりまする補助金算定の規準が、只今お話になりました我々の認定講習五カ年計画に基く数字であるわけでございます。
簡易保険につきましては二十五年度は百四十億で、二十五年度から来年度にかけて大体六十億円の増加が見込まれておりますが、郵便貯金は二十丑年度と大体同額ということになつておる。そうしますとこれは二十五年度同様に四百億程度の郵便貯金を見込んでおつて、先ほどお話を申し上げました五分五厘の不足経費を、相かわらず一般会計から補填するということを前提として組まれておるのであります。赤字覚悟でやつておる。
ただ昭和二十丑年度、二十六年度は、戦災復旧のために固定資産の取得額が、非常に大きいのではないかとやうことも考えておるのであります。しかしそういうものは全然この数字の中には見込んでいないわけであります。従つて塚田さんのような疑問も出るのももつともだというふうに考えております。